里楽について
日本の原風景:里山が全国各地で荒れています。
私たち
里楽(さとらく)
は、お茶の産地として知られている奈良県の山添村で、耕作放棄されジャングルのようになった茶園を伐採し、里山を昔のように人と自然が共生できる場として回復させようと活動しています。
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火曜日, 11月 22
茶の花と茶の実
10月から11月、茶畑の茶の花が一斉に咲いています。特に耕作放棄地の茶には花がたくさん付きます、この時期は茶畑の中は茶花の甘い香りで一杯です。
しかしなぜ?ちゃんと管理され刈り揃えられた茶園より、荒れた茶園に花が多く咲くのでしょうか?・・・いろんな説があるようです。
お茶の花は白、甘い香りが一面に漂っています
今年の花の横では昨年の花が大きな実になっています。その実が弾け中の種が地面に落ちていました。
少しの時間で、茶の実がこんなにたくさん採れました
じつはこの茶の実、ひつじたちは美味しそうに食べます。まだ青くて固い実をバリバリと音を立てて、うまそうに食べています。・・・このいくらでもある実で、何か出来ないかと考えました。
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