里楽について

日本の原風景:里山が全国各地で荒れています。

私たち里楽(さとらく)は、お茶の産地として知られている奈良県の山添村で、耕作放棄されジャングルのようになった茶園を伐採し、里山を昔のように人と自然が共生できる場として回復させようと活動しています。
最新の情報などはフェイスブックページをご覧ください。https://www.facebook.com/satoraku.jp/

火曜日, 1月 27

茶香炉

数年前からぜひ実現してみたいと思っていた、茶香炉の試作品ができました。
昨年12月の里楽に参加いただいた、陶芸家の方にお願いして作っていただきました。

茶香炉とは、茶葉を熱してその香りを聞くための小さな香炉のことです。
その香りにはリラクゼーション効果や、消臭効果があるとされています。

通常は、ろうそくや電熱を熱源としますが、里楽では燃料に茶の木の炭「茶香留」の
使用を目指していました。つまり茶香留を燃料にする茶香炉の作成です。

上部のお皿に茶葉を入れ待つこと数分、じわじわっと香りが立ち昇りはじめ、
やがて部屋いっぱい、ほのかなお茶の香りに包まれます。

山添村観光協会に展示しています、ぜひ山添村観光協会にお立ち寄りください。

里楽ホームページ:http://www.yamazoemura.jp/satoraku/

里楽メールアドレス:satoraku.jp@gmail.com