里楽について

日本の原風景:里山が全国各地で荒れています。

私たち里楽(さとらく)は、お茶の産地として知られている奈良県の山添村で、耕作放棄されジャングルのようになった茶園を伐採し、里山を昔のように人と自然が共生できる場として回復させようと活動しています。
最新の情報などはフェイスブックページをご覧ください。https://www.facebook.com/satoraku.jp/

月曜日, 11月 30

11月28日の里楽、その2

28日の午後からは
健ちゃんの釜炒り番茶体験と、茶の実から茶香油を搾る体験の豪華二本立て。
特に、お母さんたちはお茶体験・子供たちは油搾りに興味深々、食い入るように見てましたね。

茶師:伊川健一

釜炒り茶を体験

出来たお茶をテイスティング、いい香り!

健一番茶カフェ

搾り機のハンドルを回します、子供たちの目が釘づけに

子供たちは役割も自分たちで決め、順番に搾っています

ハンドルは結構重いのですが、みんな頑張った
本当にみんなが笑顔になれる一日でした、里楽やっててよかったです。来春の山菜狩りも楽しみです。

それから、この場所以外の茶畑も確保していますので、茶の実はまだまだ拾えます。ちゃきんをもっとしたい人は連絡をください。
茶の木の炭焼き、茶香留づくりもあります。来年の1月29~31日は奈良のイベントに参加します。

11月28日の里楽、その1

今回の里楽、皆さんはどうでしたか? 私は楽しかった、最高でした。
いつもの茶畑とは違う、「かすががーでん」をお借りしての開催でしたが、大人17名、子供13名ともなると、
ちゃんと施設があるのは安心ですね。

子供たちの活き活きとした目が印象的で、茶畑にイノシシが作ったトンネル、誰もがトトロの世界を思い起こしました。

この日、みんなで集めた茶の実は9.5kg!

この茶畑を快く貸していただいた、山添村の菊岡さんに感謝します。

山添村の春日地区の茶畑をお借りしました

茶の実たくさん、落ちてます

イノシシが茶畑の中にトンネルを作ってます

茶畑の中のトンネル、こんなになってるとは・・・

小さい子供には、こんな世界が見えるのですね
イノシシは夜行性です。昼間はお山に帰ってますから、大丈夫

16日に集めた、茶の実の殻むき

子供たちもお母さんも楽しそう、作業がどんどん進みます

昼食、頑張ったから、お腹ペコペコです

定番の里楽鍋、来年はメジャーデビューの予定です
中間シェフも腕を振るってくれました。みんな、おいしいおいしいの連発です。



里楽ホームページ:http://www.yamazoemura.jp/satoraku/

里楽メールアドレス:satoraku.jp@gmail.com