数年前からぜひ実現してみたいと思っていた、茶香炉の試作品ができました。
昨年12月の里楽に参加いただいた、陶芸家の方にお願いして作っていただきました。
茶香炉とは、茶葉を熱してその香りを聞くための小さな香炉のことです。
その香りにはリラクゼーション効果や、消臭効果があるとされています。
通常は、ろうそくや電熱を熱源としますが、里楽では燃料に茶の木の炭「茶香留」の
使用を目指していました。つまり茶香留を燃料にする茶香炉の作成です。
上部のお皿に茶葉を入れ待つこと数分、じわじわっと香りが立ち昇りはじめ、
やがて部屋いっぱい、ほのかなお茶の香りに包まれます。
山添村観光協会に展示しています、ぜひ山添村観光協会にお立ち寄りください。